2011年8月26日金曜日

障子紙を張り替えよう

障子紙を張り替える時どうしますか?
昔は各家庭で年末の大掃除のときなどに、障子紙を張り替えることが多かったようです。
たしか、私の田舎でもそうでした。
正月田舎に挨拶とお年玉をもらいに^^;行くと、新しくまばゆい障子が糊のいい匂いと共に出迎えてくれました。
でも、都会ではなかなか難しいでしょう。
障子紙を張り替えるのにはかなり広いスペースが必要です。
刷毛で枠に糊を塗る作業などをするため、できれば屋外(庭や広いベランダ・バルコニー)がいいでしょうし、新しい障子紙を張ったばかりの障子は2日間ぐらい日陰で乾燥する必要があるので、そのためのスペースも必要です。
それになにより、障子紙を買ってきて自分で張り替えられる人は、それを仕事としていない人の中では、あまりいないでしょうね。
そういうわけで、都市部に住む一般家庭では、リフォーム会社などの業者に障子 張替えを依頼することになります。
今ではデザイン性が高い障子紙や、耐久性に優れ水拭きもできる障子紙など、いろいろ選べますので楽しいと思いますよ。